閲覧頂きありがとうございます。こちらは陶磁器の紹介ブログです。販売サイトではありません。

Thank you for reading. This is a blog introducing ceramics. Not a sales site.

作家名、窯元名は出来るだけ紹介させていただいていますが、敬称は省略。あらかじめご了承ください。

使い方自在の小鉢や向付、お気に入りをたくさん集めて、食卓に並べて使う。

センスとアイデアで自在に使いこなす。

出番の多い器、違う表情のものをいくつか揃えて、どんどん使いこなす。

壽字と福の字の古伊万里文様も美しい八角小鉢。

文様はもちろんのこと、八角は様々な方向から福がやってくるという意味で非常におめでたい器です。

時代を経て受け継がれる古典の作品は、さりげなくとも特別な存在感を放ちます。

和食器の染付の小鉢は、食卓に豊かな情感と気品をもたらし、料理の美味しさを一層引き立てます。

また、日本の伝統や美意識を感じながら食事を楽しむことができるでしょう。

口の開いた朝顔型の小鉢のラインも綺麗です。

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和食器の染付の小鉢は、独特の美しさや伝統的なデザインを持っています。

その存在感が食卓の雰囲気を一層引き立て、上品で落ち着いた雰囲気を作り出します。

和の要素を取り入れることで、食事の時間が特別であり、心地よい空間が演出されます。

福泉窯　

時間を忘れるおもてなしの境地

染付の小鉢は、繊細な絵付けや美しい模様が特徴の作品もあります。

その芸術性により、料理が一層引き立ちます。色とりどりの料理や盛り付けを染付の小鉢に乗せることで、見た目にも美しい食卓を演出し、食欲をそそります。

深まり行く藍の叙情

有田・波佐見磁器の染付

おめでたい意味を持つ五つの古典柄を、現代の感性でアレンジ。

「小槌」は富貴、「分銅」は財産や富、「巻物」は知恵、「宝鍵」は蔵を持つという裕福さ、「丁字」は貴重で価値あるものの象徴。

それぞれの宝文様を連続して描き、喜びに満ちた暮らしが続くようにとの願いを込めています。

中央に施した染付は余白の美を感じさせ、静かにしあわせを願う、しとやかな気持ちにさせてくれます。

たち吉 染付宝づくし 小鉢

そうた窯

藍の濃淡の味を生かす職人技

宋右衛門窯

薄青白磁に染付(下絵)で野ブドウを描いています。

渕の錆巻と釉薬の色とのバランスがとれている、変型の深型小鉢です。

藍の染付の小鉢に土ものの皿を合わせるとか、赤絵のものをひとつ加えるなど、異なる風合いのものを組み合わせ変化をつけます。

穏やかな花形のフォルムも可愛らしく、昔ながらの十草模様もすっきりとモダンな印象です。

飽きのこない乱千筋の千代口。

洸琳窯

洸琳窯

薄手の生地は桔梗型に模された優雅な小鉢。更に格の高い瓔珞紋が絵付けされた品の良い仕上がりです。

An elegant small bowl with sheer material modeled in bellflower shape. Furthermore, the high-grade Yoraku crests is painted to give it a good finish.

器もごちそうのうち。特別な日でなくても毎日の食事を、いつも良い雰囲気でおいしくいただきたいものです。

素敵な器を組み合わせて盛り付ければとても豊かな食卓になるでしょう。

たとえ一人分の簡単な食事でも。

福泉窯

人を引き寄せる染付

菊割のフォルムも優しい印象

菊割のフォルムも優しい印象で、あらゆる季節の小鉢モノを上品に演出します。

【サイズ】φ14.0 x H5.0cm

有田焼　福泉窯 染付茄子絵　菊割四寸鉢

有田焼　福泉窯 染付茄子絵　菊割四寸鉢

【産地】有田焼
【サイズ】φ14.0 x H5.0cm
【素材】磁器