個性的和食器、作家物の器の品格と粋な風合い(f11.1.27)

閲覧頂きありがとうございます。こちらは陶磁器の紹介ブログです。販売サイトではありません。
Thank you for reading. This is a blog introducing ceramics. Not a sales site.
多彩な器
心が和む和食器
Versatile Tableware
Soothing Japanese Tableware
和食器と洋食器の大きな違いに、和食器にはいろいろな姿や形があり多様なことがあげられます。
そして、さまざまな色や絵柄もあります。産地に違いによる風合いや、四季折々の食材の恵みに併せた四季折々の多彩な器もあります。
使い方自在の小鉢や小皿、お気に入りをたくさん集めて、並べて使いたいものです。
The major difference between Japanese tableware and Western tableware is that Japanese tableware comes in various shapes and forms.
And there are many different colors and patterns. There are also a variety of seasonal tableware that match the textures of different production areas and the blessings of seasonal ingredients.
Small bowls and small plates that can be used freely, we want to collect a lot of our favorites and use them side by side.
シンプルな造形に大胆に和を演出するデザインは、特別な日に使いたくなる焼〆デザイン。

和食器 焼締ボウル 作家「多屋嘉郎」
■サイズ
径約13.5cm 高さ約5.5cm
■手触り ざらっとしています
■重量 約190g
■材質 陶器







和食器 伊賀灰釉ご飯茶碗 作家「新学」
■サイズ
径約14cm 高さ約7.5cm
■重さ 約345g
■生産地 made in japan
■素材 陶器 伊賀焼 ガス窯による制作






和食器 弥七田織部マグカップ 作家「佐々木好正」
■サイズ
径約10cm 高さ約8cm
■手触り ざらっとしています。
■重量 約200g
■容量 約270cc
■素材 陶器



和食器 弥七田織部片口鉢 作家「佐々木好正」
■サイズ
縦約14cm横約17cm 高さ約6cm
■手触り ざらっとしています。
■重量 約250g
■素材 陶器



片口ボウル中鉢


和食器 片口中鉢(YT-047) 作家「多屋嘉郎」
■サイズ
約W22cm×D21.5cm×H7cm
■手触り ざらっとしています。
■素材 陶器
■重量 約470g




和食器 長石釉十草飯碗 作家「佐々木好正」
■サイズ
径約12cm 高さ約7cm
■手触り つるっとしています。
■重量 約200g
■素材 陶器




雰囲気づくりに差がつく
Creating atmosphere makes a difference
Sake cup
トルコブルーが美しい和食器。
食卓を新たな雰囲気に変えてくれます。



和食器 トルコブル-片口 作家「荒木漢一」
■サイズ
約8cm×10cm 高さ約10cm
■手触り つるつるしています。高台はざらっとしています。
■重量 約260g
■容量 約250cc
■素材 陶器
sake cup
シンプルな酒器デザインは、驚くほどの軽さと特別感あるデザイン。



美しき紅白酒器セット。
Membrane.series Cup 紅白揃 作家「田中雅文」
■サイズ
紅:径約4cm 高さ約6.5cm
白:径約4cm 高さ約6.5cm
■手触り つるっとしています。
■重量 紅:約35g
白:約35g
■容量 約50cc
■素材 磁器


和食器 大和織部足付角皿 作家「金本卓也」
■サイズ
縦約11cm 横11cm 高さ約2.5cm
■手触り ざらっとしています。
■重量 約550g
■素材 陶器



Small Bowl

毎日の食卓で活躍する小さな器。
和食器 天目釉小鉢 作家「多屋嘉郎」
■サイズ
径約10cm 高さ約4cm
■手触り つるっとしています。高台はざらっとしています 。
■重量 約90g
■材質 陶器




抹茶もご飯もスイーツも

大和織部碗(TK-060) 作家「金本卓也」
■サイズ
φ約10cm H約8.5cm
■手触り ざらっとしています。
■重量 約275g
■容量 約310cc
■生産国 Made in Japan
■素材 陶器







和食器 天目釉カレー皿(YT-033) 作家「多屋嘉郎」
■サイズ
径 約22.5cm 高さ約5cm
■手触り さらっとしています。高台はざらっと。
■重量 約500g
■陶器

やさしい色彩でおもてなし
お盆や折敷を利用して、一人分の小鉢や取り皿、酒器、箸置き、お箸などを組み合わせるのもひとつの手です。
One way to do this is to combine a small bowl, serving plate, sake cup, chopstick rest, chopsticks, etc. for one person using a tray or folding table.





和食器 鼠志野和皿 作家「佐々木好正」
■サイズ
径約22cm 高さ約2.5cm
■手触り つるっとしています。
■重量 約550g
■素材 陶器
どこかレトロで懐かしい染付作品は、毎日の暮らしにプラスワンを。





菊文豆皿(SK-005) 作家「小長谷節子」
■サイズ
φ約11cm×H約2.5cm
■手触り つるっとしています。
■重量 約120g
■生産国 Made in Japan
■素材 磁器
自分好みのいい和食器を使う
毎日の三度三度の食卓が、より愉しくなることが日々の生活の豊かさにつながります。
Use your favorite Japanese tableware.
Making the daily dining table three times more enjoyable leads to a richer daily life.



和食器 白化粧掛分飯碗(YT-053) 作家「多屋嘉郎」
■サイズ
約φ12cm×H6cm
■手触り ざらっとしています。
■重量 約170g
■素材 陶器

ふわりと描かれた軽やかな模様。新しい織部を食卓に。




和食器 弥七田織部飯碗 作家「佐々木好正」
■サイズ
径約11.5cm 高さ約6.5cm
■手触り ざらっとしています。
■重量 約175g
■素材 陶器


器は同じ大きさや形のものが重ならないようにする・・が第一。
皿に小鉢、藍に赤絵など・・、
異なる風合いのものを組み合わせて変化をつけましょう。
The first thing to do is to avoid overlapping tableware of the same size and shape.
Plates, small bowls, indigo and red painting…
Combine different textures to add variety.
こんな料理を盛りたい・・小鉢。
汁気のある料理の取り皿として便利な深めの小鉢は、ご家庭でも、お店でも、とても出番が多いものです。
浅めの小鉢は果物やデザートにも合います。
お造りなどを盛る向付も多彩。ユーモラスな変形皿や割山椒など、食卓のアクセントになりそうな楽しいものがたくさんあるので、もっと気軽に楽しみたいものですね。
優雅な雰囲気を醸し出す片口も、ぜひ大中小と揃えたいもの。洋風のソース入れなどとしても重宝します。
京都で制作する山本壮平さんのスマートなフォルムを持つ中鉢。
すっきりとしたデザインは北欧などの器と合わせても小鉢としてもなんなく溶け込むナチュラルボウルデザイン。
銀彩が愛らしい北欧デザインにも合うイッチンボウル。
Silver Slip Trailing Bowl(SY-036) 作家「山本壮平」

■サイズ
φ約16c×H約6.5cm
■手触り さらっとしています。
■重量 約345g
■生産国 Made in Japan




京都で作陶する荒木漢一さんが制作する安南シリーズ。
素朴な雰囲気の中に見られるやわらかな安南。
一点ごとに異なる風合いが食卓を彩る安南ボウル。

使いやすい小鉢。荒木漢一さんの安南ボウル小 。
安南ボウル小(KIA-118) 作家「荒木漢一」

■サイズ 径約10.8cm高約5.8cm
■手触り つるっとしています。高台はざらっとしています。
■重量 約190g
■素材 陶器
■生産国 Made in Japan




焼締五寸玉縁くし目鉢。
シンプルな造形に大胆に和を演出するデザインは食卓をほっとする落ち着いた空間に。

焼締小鉢で和食をモダンに美味しく味付け。
和食器 焼締五寸玉縁楕円鉢(YT-051) 作家「多屋嘉郎」
■サイズ 約W15cm×D14cm×H6cm
■手触り ざらっとしています。
■重量 約275g
■素材 陶器




Modern color painting
現代の色絵意匠
現代の色絵の食器は、作家の創意があふれ百花繚乱であり、バラエティに富んでいます。日本伝統様式の古九谷風、古伊万里風、柿右衛門風、鍋島風(なべしま)、仁清風(にんせい)、乾山風(けんざん)などと、古くからある様式をモチーフにしている色絵も、数多くバラエティ豊かです。
中国から伝わった様式の、その模倣も多くあります。日本の有数の色絵生産地なら、ほとんどどこでも作られているものに呉須赤絵風(ごすあかえ)があります。もともとは、明時代の末期に中国南部の福建省で焼かれたもので、日本にもたくさん輸入されています。
その呉須赤絵は、赤を中心に緑や青などの幾何学文様の地文様に花鳥、魚などの主文様が描かれています。現代の食器には鉢、皿、向付、酒器、茶器などほとんどの器種で、これをモチーフにしたものが焼かれています。
色絵の祥瑞手(しょんずいで)は、中国の景徳鎮窯で焼かれた祥瑞と呼ばれる染付磁器の影響を受けて幾何学文様を多用するのが祥瑞手の特徴です。染付と色絵を併用し、文様の輪郭線は赤か染付の青を使っていて全体的に淡い印象となります。
また。交趾手(こうちで)と呼ばれる色釉を塗分けた種類も、日本の各産地で焼かれています。交趾手/交趾焼は、中国,明末~清代に交趾地方で生産された陶器の総称で、青,黄,緑,紫などの釉 (うわぐすり) を用いてやわらかみのある色調が特徴になっています。
それから、日本の産地で色絵に特色のあるのは、沖縄の色絵(赤絵)です。沖縄・壺屋焼(つぼややき)の赤絵は、濃い色合いと躍動的な筆使いの唐草文様、魚文様、花文様などがあり、いかにも沖縄らしい構図の赤絵になっています。
マグ・カップ、毎日使うから素敵なカップにこだわる(a10.1.27)